MingeiABC

study of Soetsu Yanagi

引力

長らくあきましたが、久しぶりに書きます。

その間、読みにきてくださっていた方、ありがとうございます。

 

新月の願い事、もう5年以上続いている習慣になりました。

いつもは複数書くのですが、ここ数ヶ月ごくシンプルになっていました。

 

そして、今回の満月には何か明らかになることがあるようなことを読み、

その日は東京に滞在することが事前に分かっていたので、

どんなことがわかるんだろうと、少し楽しみな気持ちもありました。

 

すぐに書きたいくらいワクワクする1日となったのです。

大切な研究者仲間、というか尊敬する先輩のような方と、

15年ぶりくらいにお会いできたのです。奥様とは20年ぶりくらいに。

それも、これまた若く研究者の箸にも棒にもかからない時に、学外で

一番最初に色々教えてくださった先生と立ち話していた時に。

あぁ、わたしにはこんな大切な人間関係があったのだと思えました。

 

あまりに大切ですぐには書けなかったら、今日またその当時の方との、

これまた信じられないようなつながり方をしました。

 

とりとめないですが、

2020年までにちゃんとまとめます。

一冊は翻訳。一冊は自分の研究を一般書で。

それが今回の新月のわたしの所信表明でした。

 

先月は、民藝地図屏風のポストカードも入手できました。

今回の高島屋の展覧会の宣伝コピーはよくできていて、

負けてられないなと思いました。(笑)

 

一方でちょっとそんなに可愛げないかな、わたし?と思うことも、

母業しながらあり、凹みつつ、いい母であろうとすることより、

迷いつつもどれだけ真剣に関わるかをとることにしたのです。

それは表裏一体で、むしろ目標より大事な背骨かもしれません。

 

建前なしの本音のつぶやきでした。