三浦しおん『舟を編む』を読んで
三浦しおんさんの『舟を編む』は刊行時に読もうと思いながら、
機会がなかった一冊でした。図書館で手にして読みました。
登場人物もよかったです。
いい小説読めたなという読後感でした。
小学生の最初の辞書から、書店で手にとって選ぶように、字も紙も全て
自分の好みのものを選ぶように、父も言っていました。
英語を使う仕事柄、辞書というものを尊重していたのだと改めて思いました。
ちょうど、このブログを始めて、古い英和辞書2冊を使っていましたが、
買い替えようか、電子辞書にしようかと考え始めたところでした。
やはり、紙の辞書はすばらしい。
子どもたちにもその良さをしっかり伝えてゆきたいです。
とはいえ、英和辞書は少し悩みます。携帯性も考えると。