メモより 明治後期産業発達史資料
まず手を動かして、そこから考えるということにしました。
mingeiについて考えること四半世紀・・・。
手元にあるメモの整理を兼ねて、かつて何か糸口になると考えて、記録していたこと
情報整理に連ねてみようと思います。
事実の列挙から、点と点が結ばれて線になりますように。
マニアック過ぎて公開する意味ないようですが、今ワタシが関心のあることというよりは、過去に精力的調べてその成果を活かしきれていない素材の覚書です。
ここに記すことで、忘れていいことは忘れて、何がしたいのかのフォーカスを合わせて行きたいと思います。
山陰の陶器の生産について、産業として見たらどうなるかを考えていた時に、当たっていた資料。OPACで『明治後期産業発達史資料』を調べたら、神戸大学の社会科学系図書館の蔵書には、前期しか入っていない様子。ただ、手元にコピーがたくさんあるのでよその大学ではないような気がしするけれど、関学にあるので、関学で調べたのかもしれません。
『明治後期産業発達史資料』龍渓書舎、1994年復刻。
・第185巻『各府縣輸出重要調査報告 附産業概説』(岡山、廣島、山口、島根、鳥取)
p.1中国五縣生産総額
p.124〜147島根縣
p.147〜168鳥取縣
・第388巻農商務省文書課編纂『帝国物産地誌通覧・全』大日本實業學會出版、明治29年3月。
p.32〜33鳥取
p.33〜34島根
p.83〜85鳥取
p.85〜87島根
いろんな資料に当たっていたんだなぁと懐かしい。